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施工管理技士になるためのWEBメディア|セコカンキャリア » 異業種からの転職!現役の施工管理者にインタビュー » 新卒入社で女性施工管理技術者として活躍、その先に見えたキャリアとは?

新卒入社で女性施工管理技術者として活躍、その先に見えたキャリアとは?

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当メディア「セコカンキャリア」では、施工管理として活躍しているMさんにインタビュー。

女性施工管理者

2016年に技術者として入社し、現在入社7年目。施工管理の現場でキャリアを積み、その後キャリアアドバイザーで活躍しているMさんに、新卒入社から施工管理として働くことになったきっかけ、このお仕事の面白さ、そして、今現在のお仕事についてお話をお伺いしました。技術者として働いていた当時のお写真も一緒にご紹介しているので、ぜひご覧ください。

体力には自信があった
だから、体を動かせる仕事に就きたいと思った

女性施工管理
新卒の時、この施工管理技士になりたいって思ったきっかけは何だったのでしょうか?
Mさん

そうですね。私は中学から大学まで10年間、陸上ホッケーをしていたのですが、体力には自信がありました。また、性格的にじっとしているのが苦手なタイプなので、体を動かす仕事に就きたいと考えていました。

施工管理という職業に対して、最初はどんなイメージを持っていましたか?
Mさん

男性が働く業界というイメージでしたが、現場事務所に一人は女性の事務さんがいたので、男性だけしかいないということはありませんでした。現場作業でも、女性の方は1人~2人はいましたね。見た目は怖そうな職人さんたちも実際は優しい方が多いんです。建設業界は男性社会と思っていたけれど、十分に活躍できることを知り、イメージが変わりました。

女性施工管理

未経験でも、女性でも、活躍できる施工管理という仕事

女性施工管理
オープンアップコンストラクションを知ったきっかけは何だったのでしょうか。
Mさん

合同説明会でした。この説明会で、施工管理の技術職というお仕事の存在を知り、オープンアップコンストラクションは未経験でもチャレンジできると謳っていたので、私にも挑戦できるかも…って思いました。

大学では建築や土木とは異なる分野に進学していたので、私でもできるのかどうか不安でしたが、技術職として資格を取得できることや手に職をつけることができるのはすごく魅力的でした。

オープンアップコンストラクションに入社
入社1年の間で、2回の引っ越しと人生初めての一人暮らしを経験

入社してすぐに地元埼玉県から、愛知県の武豊へ引っ越し、人生初めての一人暮らし。知らない土地で知らない職業に就く恐怖心はなかったのですか?
Mさん

なかったですね(笑)知らない土地とか知らない職業に就くことへの不安よりも、一人暮らしの方が1番怖かったですね。学生時代はずっと実家で暮らしていたので、一人暮らしへの不安の方が大きかったです。

一人暮らしの方が不安だったんですね。知らない土地だとゼロから人間関係の構築、コミュニティを作らなければならないと思うのですが、そこへの不安はなかったですか?
Mさん

そうですね、そんなになかったですね。最初は旅行的な感覚で捉えていたので(笑)

ただ、時間が経つにつれてホームシックになることもありましたが、幸いにも職場の方たちが本当に温かく、家族のように接してくれて…。休みの日には一緒に食事に誘ってくれたり、本当に親身になってサポートしてくれましたね。現場を離れた今でも連絡をくれて、仲良くさせて頂いているんですよ。すごく現場に恵まれていたと思います。

女性施工管理
素敵な現場ですね。いくつもの現場で経験を積んだとのことですが、どれくらいの期間で現場が変わるのですか?
Mさん

最初に派遣された現場は、研修で入ったので3か月で終わりました。なので、3か月後にはまた違うところへ引っ越ししていましたね。次の現場は6月~翌年の3月までの9ヶ月間働いたので、入社1年目はこの2社で経験を積みました。契約が満了したので、2年目はまた違う場所で働くことになるのですが、ただこの時期は2つの現場を行き来するような働き方をしていましたね。

そんな生活をしばらくして、施工管理としての経験もある程度積んだので「関東に戻りたい」と営業担当に相談し、愛知から関東に一旦戻ることになりました。この関東の現場は、工事の終了間際に発生する書類をまとめる作業で2か月限定で働きました。そして、その現場が終わってまた次の現場へ。この現場では3年半ほど働きました。この後は、再び愛知で1年弱ほど働いて、その次は関東に戻ってきました。(笑)

旅行感覚で転居を繰り返し、特技は荷造りって言えるくらい(笑)

お話しをお伺いしているとすごく環境の変化を楽しめていると思ったのですが、このような働き方に向いている人というのはどういった方でしょうか?
Mさん

そうですね、新しい物好きだったり、好奇心旺盛な方は向いていると思いますね。私自身、最初の頃はこの業界は体力が必要になってくるのかなと思っていたんですけど、今では全然そんなことないなって思っています。好奇心旺盛であれば、別に体力がなくても働けるなって思えますね。

色々な現場に行っているかと思いますが、1番長くいた現場ではどのようなお仕事をされていたのですか?
Mさん

橋梁(きょうりょう)と呼ばれる橋や高速道路の補修をしたり、新しく建てたりする作業をする土木と呼ばれる分野の企業さんに派遣されて、最初はCADオペと呼ばれるパソコン使って橋の図面を書く業務を行っていたました。ただ、「現場に出たい」とちょっとわがままを言いまして…。やはり、図面を書くにはまずは現場を見ないと書けないと思って相談したら、次の週には現場にいました(笑) なので、この企業さんでは、現場の仕事を1年弱、中で設計の仕事を2年半ぐらいさせてもらいました。

女性施工管理
ご自身的には、現場と中のお仕事、どちらが面白かったのですか?
Mさん

そうですね。現場の方が面白みがあるなと思いましたね。ただ、女性として長く働くとしたら、やっぱりCADオペの方が技術としては身につけられるのかなとも思いますね。年齢を重ねるにつれて、どうしても体力も落ちてきますし…。でも、最初の頃は現場で働いた方がいいと思います!若いうちというか、20代のころは積極的に現場に出た方が後々の自分のためだと思います。やっぱり、現場をみないと分からないこともありますし、そういった意味で色々な経験が必要だと思います。

現場の面白みというのは、どんなところなのですか?
Mさん

そうですね、私が関わった現場のひとつが高速道路を補修する現場だったのですが、普段なら絶対に入ることのできないところに入って作業をする面白さがありました。自分達が作業をしている上では普通に車が走っているので、揺れるんですよ(笑)足場で20メートル位、上にあがって…。

この現場で働くまで高速道路がこんな風になっているなんて知らなかったですね。びっくりしました。なので、新しい物好きだったり、好奇心旺盛な方は面白いと思えると思います。

この現場での印象的な出来事はありますか?
Mさん

ありますね(笑)この現場がレアなケースだったのですが、事務所と橋梁の補強工事をする現場がすごく離れていまして…。片道2キロぐらい。他の職員さんは電動自転車で現場に向かっていたのですが、なぜか私だけママチャリが支給されて(笑)若かったですし、体力に自信があったので乗り越えられましたが、1日に3往復した時はさすがに疲れましたね。

でも、そのおかげで報連相、事前準備、先読み力は相当鍛えられたと思ってます。聞き忘れたりしたら、事務所と現場を何往復もしないといけないですから。いやぁーもう、ほんと競輪選手になれるかと思った現場です。なので、補強工事が進むにつれて、現場と事務所の距離も近くなったので、移動距離が少なくなって嬉しかったですね。

最初から最後まで自分でやり遂げた高速道路の現場を、走りに行った

このお仕事のやりがいとは、どのようなところでしょうか?
Mさん

最初から最後まで携わることができた、この高速道路を補修する現場が完成したあと、実際に走りにいきました(笑)車で走ってもわからないのですが、やっぱり行ってみたいなって思って。感慨深いものがありましたね。ありきたりな言葉に聞こえてしまうかもですが、やっぱり地図に残る仕事ができるという点だと思います。自分が携わった建物だったり、道路だったり、そういったものが形として何十年先も残っていく、すごくやりがいのある仕事だなと思えますね。

オープンアップコンストラクションの制度を利用し、施工管理から技術職のキャリアを支援するサポート側へ転身

現在は、施工管理の技術者ではなく、キャリアを支援するサポート側に回ったとお伺いしています。
Mさん

はい。まだこの職種に転身して半年程度しか経っていないのですが、技術者として働く方と面談をしてキャリアについての相談にのったりしています。現場の変更希望であったり、今後どのようなキャリアを形成していくのかなど、1日に3名の方と面談していますね。なので、あっという間に時間が過ぎていきますね。今はもう現場からは離れてしまったけれど、あの時の経験を活かせることができてると思います。現場を知っているからこそ、できるアドバイスがあると思っているので、今後もみなさんの良き相談相手として、キャリアを支援できたらと思います。今後は、キャリアコンサルタントとしての資格取得も考えています。

インタビュー取材に答えてくれたMさんは、オープンアップコンストラクションにて、無期雇用派遣(正社員雇用)という形での働き方をしています。無期雇用派遣とは、派遣会社と期間の定めがない雇用契約を結ぶ働き方のことで「雇用が保証されている派遣」とも言われ、派遣先での就業期間が終わっても、派遣会社との雇用契約は継続。派遣会社からはすぐに次の仕事が紹介されるため、仕事を探す手間や次の仕事が見つからないといった不安もなくなります。気になった方はぜひ以下からHPをご覧ください。

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オープンアップコンストラクションでは、未経験者の方が現場に出ても困らないように、配属前の研修が充実。また、配属後でもキャリアの相談にのる体制を整え、働く一人一人に寄り添い、それそれが描くキャリア実現のため、資格取得費用を最大24万円まで会社が負担。配属後でも社内で認定された専任のキャリアパートナーがつき、ひとりひとりの人生と向き合いながら、個人の希望や適正、それぞれが描くキャリア実現に向けサポート。

オープンアップコンストラクショングループでは、正社員雇用を導入しているので、安定した土台のもと、さまざまな挑戦をしながら自分の可能性を探せます。また、派遣就業がない期間には、派遣会社に勤務したり、研修プログラムを受講したりしながら給与を得ることが可能です。さらに「この職場は自分に合わないかもしれない」と思っても、キャリアパートナーに相談すれば、派遣先内で仕事をローテーションしながら、さまざまな可能性を探っていくことも、別の道を模索したり、長期的な視点でキャリアを描くこともできます。

施工管理技術者
【取材】現役の施工管理技術者に聞いてみた。

施工管理を目指した理由から仕事の面白さまで、本音トーク全開