sponsored by 株式会社オープンアップコンストラクション
施工管理技士になるためのWEBメディアセコカンキャリア
未経験から
施工管理技士へ
WEBメディア
未経験からでも施工管理技士になれる?学歴は?
どんなスキルが必要?将来的に稼げる?
未経験から施工管理として働くためにはどうすればいいのか、
施工管理技士になる方法から必要な資格、気になる年収まで、
あなたの疑問にお答えします。
【監修:株式会社オープンアップコンストラクション】
未経験からでも施工管理技士になれる?学歴は?
どんなスキルが必要?将来的に稼げる?
未経験から施工管理として働くためにはどうすればいいのか、
施工管理技士になる方法から必要な資格、気になる年収まで、
あなたの疑問にお答えします。
【監修:株式会社オープンアップコンストラクション】
施工管理は技術職ですが、文系・理系問わず、
採用されやすく、未経験・高卒からでも
施工管理技士を目指せます。
ただ、施工管理技士になるには国家試験に
合格し、資格を取得する必要があります。
この施工管理技士の資格を取得するためには
「実務経験」が欠かせません。
未経験から施工管理技士を目指す場合は、
まずは現場での「実務経験」を積みながら、
施工管理技士の2級の資格取得を
目指すことからはじめましょう。
各種施工管理技術検定は、1級・2級ともに第一次検定(学科)と第二次検定(実技)の2ステップ。まずは、2級の第一次検定を受験しましょう。以下は、建築、土木、電気工事、管工事、造園、建設機械、電気通信工事の各分野の共通項をまとめています。
▼横にスクロールできます
2級
平均年収
585.0万円
受験資格
受験する年度内に17歳以上
であれば、誰でも受検可能
受験資格
第一次検定に合格後、
学歴に応じた実務経験を積んでいること
1級
平均年収
690.6万円
受験資格
下記のいずれか。どちらで受験したかで二次検定の受験資格は異なる
受験資格
第一次検定に合格し、かつ所定の実務経験を積んでいること
受験資格
第一次検定に
合格していること
1級建築施工管理技士の資格を取得すると、「監理技術者」として4,500万円以上(建築一式工事は7,000万円以上)の大規模なプロジェクトを監督できます。これに対して、2級建築施工管理技士は、それ以下の規模の現場を「主任技術者」として担当。1級資格を持つことで仕事の範囲が広がり、これが年収アップにつながります。未経験から手に職をつけて稼ぐなら、現場での実務経験を積みながら、資格取得を目指しましょう。
施工管理技士の資格取得には、何はともあれ現場での実務経験が欠かせません。ここでは、施工管理技士になるために必要な実務経験を積める場所をご紹介します。各場所で積める経験と就職難易度もまとめたので、参考にご覧ください。
橋梁や高層ビル、工場や大型ショッピングモールなど大規模な建物の施工管理としての経験を積めます。大規模プロジェクトに携われるのが魅力。
未経験の採用は、新卒のみの会社が多い傾向。中途の場合は、他の会社から転職しキャリアアップを目指すのが王道パターン。
個人の住宅や別荘などの施工管理としての経験を積めます。顧客との距離が近いのが魅力。
大手企業は中途で未経験からだと難易度高め。1級建築士や実務経験者を求めている傾向。まずは中堅ハウスメーカーに就職、実力をつけて転職していくのが一般的。
様々な派遣先で、小規模な建物から、大規模な建物の施工管理の経験を積めます。様々な派遣先で多くの経験を積めるのが魅力。
中途・未経験者を積極的に採用!資格支援制度や研修制度など手厚いサポートのある会社が多いのが特徴。
未経験から施工管理技士を目指すなら、様々なプロジェクトに携わりながら経験を積むことができる派遣会社がおすすめ。ゼネコンに比べて、派遣会社であれば就職もしやすく、未経験者に対しては研修が行われ、その後現場に配属されることが一般的です。建設業界未経験者でも、スムーズに施工管理へ挑戦できる環境を整えています。
「でも、派遣会社って雇用形態的に不安…。」と、思った方もいるのではないでしょうか。
通常の派遣と言えば、数ヶ月ごとに契約を更新して、決められた期間で働く…というイメージがあると思いますが、そんな方に知ってほしいのが「無期雇用派遣」という働き方。正社員型派遣とも呼ばれます。
無期雇用とは、派遣会社と期間の定めのない雇用契約を結ぶ働き方のことで、「雇用が保証されている派遣」と言えます。そのため、派遣先での就業期間が終わっても、派遣会社との雇用契約は継続。派遣会社からはすぐに次の仕事が紹介されるため、仕事を探す手間や次の仕事が見つからないといった不安もなくなります。もしも、次の派遣先が決まるまでに少し期間が空いた場合にも、派遣会社との雇用関係は継続しているので給料は発生、収入も安定します。
また、一般的な派遣(登録型派遣)の場合は、派遣法により同じ組織で3年以上働くことができませんが、無期雇用派遣の場合は例外で、同じ組織で3年以上働き続けることが可能。
当メディアセコカンキャリアの監修をしている株式会社オープンアップコンストラクションも、「無期雇用派遣」での働き方が可能です。
未経験者を積極的に採用し、配属前の充実した研修、配属後のキャリア相談を行い、施工管理技士を数多く輩出しています。
オープンアップコンストラクションでは、未経験者の方が現場に出ても困らないように、配属前の研修が充実。働く一人一人に寄り添い、それぞれが描くキャリア実現のため、資格取得費用を最大24万円まで会社が負担。配属後でもキャリアの相談にのる体制を整え、それぞれが描くキャリア実現に向けサポートしています。
その結果、未経験者から入社し施工管理技士になった方、大手ゼネコンに転籍した方など、数多くの施工管理技士を輩出しています。
鉄工業の工場勤務から建築業界へ
実務未経験から目指す、施工管理技士
現在、携わっている工事は、保守点検の際に不具合のあった設備、部品を交換する作業です。空調設備のことは全く知らずにこの業界へ入ったのですが、設備のことでお客さんや業者さんと話せるようになってきて、とてもやりがいがあると感じています。今年二級管工事施工管理技士の筆記試験に合格したので、次の実技試験に合格できるように勉強して、最終的には顧客企業転籍制度を利用して、配属先企業へ転籍できたらと思っています。
オープンアップコンストラクションでは、「顧客企業転籍制度」という制度により、スーパーゼネコンへの正社員転籍を目指すことも可能。実際にゼネコンに転籍して、活躍している社員もいます。
新卒で入社し3年が経過し、ある程度経験を積んできたので、現在は「土木施工管理技士の資格」を取得したいなと思い、日々頑張っています。オープンアップコンストラクションは資格取得にかかる費用を会社で支援してくれるので、1級の資格が取得できたら自分の将来のキャリアのためにもよいなと思っています。
オープンアップコンストラクションでは、リゾートホテル、高層マンション、テーマパーク、物流倉庫、東急新横浜線の新路線 東名高速リニューアル工事、プラントでの排水設備など、規模も工期も様々なプロジェクトがあり、施工管理としての多様な経験を積むことができます。
新卒・未経験から建築業界へ
土木施工管理技士を目指す
施工管理とは、工事現場で新しく建築物を施工する際に、いつ、どこで、誰が何をすれば、設備がより効率的に出来上がるのかを考えて実行。さらにその際に発生した問題を解決していく仕事です。施工管理職には、「オフィス」と「現場」の仕事があります。割合的には、「週2~3日は現場での業務」それ以外が「オフィスでの業務」といった働き方になります。
色々なことをやると思うかもしれませんが、施工管理技士の仕事は、四大管理と言われる以下の4つの仕事がメインです。
原価管理は、工事が着工する前に作成した実行予算と照らし合わせて、予算内に納まりきちんと利益が出せるかどうかを確認し、調整する業務です。
原価管理を細かく行うことで、割高なコストや資材の無駄を省くことが可能。予算を上回ってしまい、利益が減ったり確保できなくなったりするのを防ぐためにも、原価を細かく計算しておくことが重要です。また、工事が長期間に及ぶ時は、きちんと利益が確保できるかどうかチェックし続けるのも大事な仕事です。
決められた工期までに建築物を完成させることを目的に、作業日程を調整しながらスケジュールを全体的に管理していきます。どのような順序で工事を進めるか、どんな重機を何台手配するべきか、いつ・何人の職人さんが必要かなどを考え、「工程表」と呼ばれるスケジュール表に落とし込みます。
また、細やかに進捗を確認し、遅れがないか、問題がないかなども把握しなければなりません。もし、問題がある場合は改善するための対策を立てて実行します。
危険が多く潜む建設現場では、高所からの転落やクレーンからの重量物落下事故などさまざまな災害が想定されます。 これらの災害を防ぐために、あらゆる場面を想定し、安全対策を行う必要があります。
具体的には、決められた工法を守っているかを確認する、作業員の健康チェック、使用する機器や機材の安全点検、墜落や転落防止のための手すりや蓋を設置する、危険なところに安全看板などを設置するなど、労働災害に発展しそうな環境の排除をします。
資材一つひとつには品質基準が設けられており、それらをクリアしたものを発注。ただ、工事で使うコンクリートや土は、天気・季節・水分量などの条件によって品質に影響がでることもあるので、品質基準を満たした資材を「最適な条件」で組み合わせたり管理したりするのが、品質管理の仕事です。
また、品質管理業務では、設計図どおりにしっかりと施工できているか、品質を満たしているかを確認し、作業ごとに写真で記録を残します。
色々な現場で施工管理として働く、オープンアップコンストラクションの社員さんにこの仕事のやりがいから、転職をしたきっかけ、これからの夢について聞いてみました。
今後は、施工管理技士として働く方にインタビューをして、未経験から一人前の施工管理技士として働くことになった経緯、この仕事の面白さを語って頂くのでぜひ、今後のコンテンツ更新を楽しみにしていてくださいね。
飲食、設計事務所のCADオペレーター、建築資材のルート営業、工場の生産(車輌関係)、郵便局員、コールセンターオペレーター、半導体エンジニア、建築意匠設計事務所にて図面作成業務、事務、経理…etc
「自分もいつかは手に職をつけた仕事に就きたい、もっと稼げるようになりたいと思ったから。」「未経験の職種ではあるが、新しいことへの挑戦したい気持ちがあり、この業界へと飛び込んだ」「もっとたくさんの建物を作りたいと思ったから」…etc
「派遣という形ではあるが、無期雇用ということで他よりも安心して働けること」
「キャリアを積みながら、社員としても安心して働けること」
「様々な企業の案件があり、キャリアや知識を得れる点」
「自分では思い付かない職種に挑戦する事ができるところ」
「大手ゼネコンの案件が多くて、その中で経験も詰めて資格も取れる環境が整っているところ」 「建築業界の様々な業種を転職しないで経験できるところ(CADオペレーター、建築施工管理の仕事を経験できています)」
「地方で働く際の家賃補助、資格支援やeラーニングなどで学べるところ」 「資格取得支援金や合格祝い金があり、金銭的負担を抑えられるところ」
「自分の働きによって営業担当が派遣先に色々掛け合ってくれるところ」
「現場をどうしても続ける事が難しくなった時、担当営業の方やオフィス長が親身になって相談してくれ、自身に合った現場を模索してくれるところ」
「コミュニケーション力があって、好奇心旺盛な人。現場において、様々な人と関わるので、コミュニケーション能力は必須です」 「常に周りが見渡せて頭の回転が早く、何事にも臨機応変に対応できる人」
「コミュニケーション力と管理力がある人が向いている。工程調整で職人や上司との打ち合わせで必要だと思います」
「自分が携わった建築物が竣工後、一生地図に残るのでやりがいを感じる」
「未経験の仕事内容でも、理解して自分のものにできた時の達成感が得られる」
「自分が配属した現場の建築物が完成をした時は、達成感が得られました。工事中はとても大変なことが多くありましたが、自分が担当した業務がミスなく完了した時の達成感はとてもよかったです」
「一人前の施工管理技士になりたい」
「誰もが居心地の良い空間(建物)を作る事」
「施工管理業務の知識をより深く学び、まずは施工管理技士2級の取得を目標にする。将来安定した家庭を築きたい。」
「施工管理技士1級、1級建築士を取得して、大手ゼネコンの正社員として、色々な建築物の建設に携わりたい。」
「管工事一級を取得、施工管理で大手ゼネコンの正社員として、施工にたずさわりたい」…etc
施工管理技士の資格はそれぞれの分野に特化した7つの種類に分かれ、ぞれぞれの種類によってできる仕事が変わります。
建築施工管理技士とは、鉄筋工事、大工工事、屋根工事、内装工事など、建築に関する現場において、施工が適切かつ計画通りに行われるよう、工事の進行を全体に指示をし、現場の管理や監督を行う役目を担う技術者のこと。スムーズな工事進行を行う役目を果たします。
建設機械施工技士は、建設機械の施工に関わる部分の施工管理や安全管理業務を行います。土木工事、舗装工事、とび・土工工事、許可業者・施工技術者のための国土交通大臣資格で、第1種から第6種に分かれていて、資格を取得するとそれぞれに該当する機械の運転や施工管理、安全管理を行えるようになります。
土木施工管理技士とは、道路、鉄道、上下水道、河川、ダムなどの土木工事の現場において、主任技術者または監理技術者として、業者や作業員を統括し、工事が安全かつ計画通りに進行するよう、工事全般の管理・監督業務を行う人のこと。水に関わる土木工事や、道路やトンネルなど交通に関わる土木工事、災害時の復旧・復興工事など土木工事は規模の大きなものが多いのが特徴。2級は主任技術者として、1級は監理技術者として施工管理ができます。
冷暖房設備、空調設備、ガス管配管設備、浄化槽設備、上下水道配管設備、給排気ダクト、冷凍冷蔵設備、厨房設備、衛生設備、水洗便所設備など、各種のパイプやダクトを設置するための工事における、工程管理や安全管理、品質管理などを行います。
電気工事施工管理技士とは、電気工事の施工計画の作成や工程・安全・品質の管理などを行い、電気工事の監督をする人のこと。建設工事現場における照明設備工事、変電設備工事、発電設備工事、送配電線工事、構内電気設備工事、非常用電源設備工事、電車線工事、信号設備工事などの施工管理を行います。
電気通信工事施工管理技士は、LANケーブルの新設や電波障害の調査、基地局設置など電気通信に関わる仕事を行います。インターネットやWi-fi、電話や携帯電話などの通信機器を使用できるようにする工事も可能です。扱う設備は、情報通信設備をはじめ、電気通信線路、電気通信機械、情報制御設備、TV電波障害防除設備、放送機械、防犯カメラ、火災報知器など。専任技術者と主任技術者、監理技術者で出来る業務範囲が異なります。
造園施工管理技士は、公園や学校の緑化、道路の緑化、遊園地の造成、ビルの屋上緑化、壁面緑化など、緑に関わる幅広い分野での工事の施工管理に携わります。
未経験から施工管理として働きたい方のために、施工管理技士になるためのWEBメディア「セコカンキャリア」をZenken株式会社が制作。施工管理技士として働くためにはどうすればいいのか、施工管理技士になる方法から必要な資格、年収、様々な疑問についてまとめています。未経験から施工管理技士を目指す方のお役に立てれば幸いです。